レコードが楽しい!

レコードが楽しい!


みなさんこんにちは、市川市のギター教室ギタリストの浅見出です。


先日、久しぶりにレコード散策に行きました。数枚だけど良い出会いがあってとても良かった!私は、一度にたくさん買うとどうしても11枚に時間を掛けて聴き込むことが出来ないので、買う時は数枚、聴ききれる量と決めているのですが、今回も良いのがたくさんあって迷ったなぁ。すべて持ち帰りたいくらいでした笑


中でも今回はCDでは持っていて、今まで何度も何度も聴きまくったDerek and The Dominosの「愛しのレイラ」と、誰かに借りてMDで聴きまくったジョーパスの「For Django」が、良い出会いだったな。


Laylaはまずジャケットが素晴らしい。こういう名ジャケットはLPのサイズだと本当に良いですね!そして音も今まで聴いていたCDよりもずっと迫力があっていいなー!我が家のレコードプレーヤーは内蔵のスピーカーなので、まあまあ音は良いのですが、とは言ってもやはりちゃんとしたスピーカーとは雲泥の差があるわけです。しかしこのレイラの場合はそれが功を奏してか、小さいアンプをドライブさせるような感じがとても良く出ていて最高でした。


ジョーパスのフォージャンゴは、ジャズを勉強し始めた頃に良く聴いていて、Night and Dayなんかはコピーもしたので、久しぶりにゆっくり聴けて本当に良かった。もちろんソロギターが有名なジョーパスなわけですが、これやIntercontinentalとかのコンボ編成もとても良いんですよね。Night and dayVirtuosoでも演奏しているのですが、このFor Djangoの方は通常のスタンダードキーだし、コンボ編成だしでコピーすると応用が利きやすかったんですよね。


フォージャンゴのアナログはレイラと違って思った以上に音がクリアで良かったなぁ。アコースティックとエレクトリックの違いか。ジョーパスの美しいサウンドがとても良いです。


他にアレサやウルトラマン、CDも一枚だけ購入して良い日を過ごしたのでした。とりあえずこれらを聴き込んで、また散策に出たいなぁ。