ザ・ハイロウズがやっぱ好き!

ザ・ハイロウズがやっぱ好き!


みなさんこんにちは、市川市のギター教室ギタリストの浅見出です。


ちょっとした会話からのきっかけで、最近ザ・ハイロウズ熱が再燃中なのです。


ワタクシ、もともとギターを始めたきっかけがブルーハーツで、初めてギターを買ったのがブルーハーツのラストアルバム「PAN」の発売日だったのでした。ギターとCDを両方買ったんですよ。確か7月だったかなぁ。


それから程なく、ブルーハーツ解散時にヒロトの言っていた通りの新バンドがデビュー。それが、The HIGH-LOWSだったわけです。


ハイロウズの1stを聴いた時はびっくりしましたよ!1曲目のグッドバイで鮮烈にブルーハーツへ別れを告げて、ミサイルマンがブルーハーツとは全く違うサウンドでとても刺激的でした。ヒロト、マーシー、白井さんとメンバーがブルーハーツ関連で揃っていれば普通はブルーハーツっぽいものを期待しますよね?ブルーハーツが解散してもあのサウンドはまだ聴けるんだ、って思って安心していたところにあの鮮烈なサウンドでもう一気に虜になったのでした。


特に1枚目はやはり良く聴いたのですが、2枚目のタイガーモービルも大好き。最近また聴いているのはRelaxin’ with the high-lowsですが、これもやはり名盤です。当時は3枚目のロブスターと言うアルバムが好きで良く聴いていたのですが、あれは友人に借りてMD笑で聴いていたのでCDは持っていないんですよねぇ。近いうちぜひ買い直そうと思います。


さて、あれから20年近く経って改めて聴いてみると(時折今回のように聴き直してはいたけど)、このバンドは情報量がすごいですね!パンクバンドとか、ロックバンドと一言に片付けてしまうのは失礼なほどです。ロックと言ってもパンキッシュな部分やローリング・ストーンズやザ・フーのようなクラシックロックのようなサウンドや、ブルースなんかまで本当に幅広くて、今聴いても本当に新鮮で新しい発見がたくさんあります。


当時ブルーハーツやハイロウズからブルースやクラシックロックにハマって、そのサポートミュージシャンたちからジャズやソウル、ファンクに行った私の感覚はやはり今もそのままと言うか、当時から感じ取っていたのかなぁ。


パンクやオルタナティブ、グランジなんかも大好きなのですが、やはり私の場合はいろいろなサウンドが詰まっているものが好きみたいです。好きなパンクでも全部ブリッジミュートとパワーコードの8ビートだとちょっとすぐお腹いっぱいになっちゃう。


久しぶりに聴いているハイロウズ、大好きなサウンドです。