ハワイアン・バンプのレッスン

ハワイアン・バンプのレッスン


皆さまこんにちは!市川市のウクレレ教室浅見音楽教室のウクレレ講師浅見出です。


写真は先日のウクレレ教室のレッスンより。


ハワイアンの曲に良く出てくるハワイアン・バンプをレッスンしたのでした。


このHawaian Bumpはハワイアンの曲のイントロやエンディング、コーラスとコーラスの合間の繋ぎなどなど、いろいろなところで出てくるんです。


キーCだと写真の通り、


| D7 G7 | C        |


と、なっていて、事実上は循環コードのように何度も繰り返せるのでライブなんかのはじめにイントロなんかでこのハワイアン・バンプを回して、少しMCをしてからキューを出して次のセクションに行く、なんてことも出来たり、便利なんですよね。


そしてウクレレで鳴らしてみると良く分かるのですが、鳴らしてみる何はともあれそこに広がるハワイ感!リラックスして柔らかく弾きたいものです。


またウクレレのD7のバレー(セーハ)は中指でするのが肝!ギター経験のある生徒さんは初めてする中指でのバレーにびっくりしていましたが、練習していくうちに次第に慣れてきて良い感じになっていました。ギターが弾けるとある程度ウクレレも弾けてしまいますが、実は奏法やフォーム(姿勢)なんかに少しだけ、細かい違いがあったりするので指摘して説明するとみなさん目から鱗のようで楽しんで修正してくれます。


今回のハワイアンバンプも普通のポップスではなかなか出てこないコード進行ですね。


ウクレレ教室のレッスン報告、また書きますのでお楽しみに!体験レッスンもお気軽にどうぞ!