Line6のDL4がなんだかんだ。。

Line6DL4がなんだかんだ。。


みなさんこんにちは、市川市のギター教室浅見音楽教室ギタリストの浅見出です。


ここ数年、ディレイはコンパクトを良く使っていて、特に近年はアナログディレイのIbanezAD miniを使うことが多かったのですが、何かふと思って最近久しぶりにLone6DL4を使用しています。


一時期は誰の足元チェックしても入っていたこのDL4。久しぶりに使いましたがやはり名器ですねー。私も一時期はかなり使っていたので、久しぶりでしたがやっぱり自分には馴染むんですよね。今となっては無駄に大きい筐体、さらに無駄に大きいACアダプターとサイズに関しては割と不満なのですが笑、音はなんだかんだ良い塩梅なんですよね。


後発のマルチディレイはもちろんもっとクリアだったり、アナログディレイやテープエコーのモデリングももっと精巧なディテールだったりするのですが、これは何しろ使いやすい音なんですよね。本物のアナログディレイとはやはりモデリングである以上違うわけなのですが、バンドや音楽によってはアナログよりも抜けてアナログらしさは残してくれたり、しっかりと雰囲気を出してくれたりして使い勝手が良いです。


さらに上にも書いた通り私は一時期かなり使い込んだのでやはり使いやすいのです。ツマミをどれくらい動かすとどれくらいのパラメーターが動くか、とかが感覚でだいたい分かるんですよね。


近頃久しぶりに使っていますが、やはり良いなぁ。またメインで復活させようかな。面白いのは久しぶりに使って、また新たな印象を持ったりもすること。音の好みが微妙に変わったりしているのでしょうかね?変わらず好きな音がある一方、前はあまり使わなかった音色が良く感じて今回使ってみたり。


結局少しパラメーターを変えたりも含めて3つ全部作り直してしまいました。またライブで使うのが楽しみです。


重いのだけはどうしようもないけど。。!