代理コードを使うということ。

みなさんこんにちは、市川市のギター教室ギタリストの浅見出です。


写真は先日のとあるレッスンから。


作曲した譜面を持って来てくれた方がいて、一緒にいろいろな可能性を探ってみました。


上の写真は代理コードとして使えそうなコードたち。DM7F#m7はコードトーンが1音しか違わないんですよね。また、DBm7だとBm7Dのコードが内包していたりします。


こういった事をすることで滑らかなコードチェンジや、滑らかなベースラインが構築することが出来ますね。


ただし、1番大事なのは楽曲。シンプルな3コードは何も悪くないのです。いろいろな可能性を知ることで選択肢が増えてより良いチョイスが出来ることが大事。コード進行に優劣はなくて、メロディとの兼ね合いこそあれどみな平等な選択肢の中で選ばれるべきです。


作曲は迷路の中から自分にとっての正しい道を探すような作業ですね。作曲やアレンジ楽しいですよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。