ポール・ウェラーはジャムが好き。

みなさんこんにちは、市川市のギター教室ギタリストの浅見出です。


近頃、レッスンの関係で久しぶりにThe Jamを聴きなおしています。やっぱカッコいいですねー!


ザ・ジャムと言えばもちろんポール・ウェラーなのですが、今ではオアシス等ブリット・ポップの大親分的なポール・ウェラー。ワタクシはスタイル・カウンシルやソロの洒落た感じよりもやはりジャムでの荒い感じが好きです。


写真はベスト盤のグレイテスト・ヒッツですが、その中でも初期の頃が特に好きですねぇ。スリー・コード、もしくはそれに毛が生えた程度のコードに手癖でsus4。それらを気分でジャカジャカとかき鳴らすような感じがやはり好きですね。


ピストルズなんかはいかにもハム!って感じでタイトで密度の濃い歪みでこれまた素晴らしいのですが、ジャムはもっと荒くてシングルっぽいジャキジャキとしたサウンドが良いですね。


77年のデビューみたいなので、もちろん私は後追いで聴いているのですが、私が初めて聴いてからでももう20年は経つし、改めて今聴いても全然古臭さを感じませんね。良い音楽は時の洗礼すら受けない。


こういうのを改めて久しぶりに聴くと、やっぱパンクはいいなー、と思います。パンク好きなんですよ、実は笑


ベタだけどやはりIn the cityが好きです。あのリフがたまらん。