永遠(とわ)の詩

みなさんこんにちは、市川市のギター教室ギタリストの浅見出です。


今月末、The Song Remains The Sameを演奏する仕事(我ながらどんな仕事だ笑)があるのをきっかけに最近はLED ZEPPELINブームが到来中です。個人的なベストはファースト・アルバムなのですが、Zepはどれも好きです。


で、最近聴いているのがThe Song Remains The Same。狂熱のライブ。ライブ・アルバムですね。仕事で演奏するのはスタジオテイクが送られてきたのですが、改めて聴いてみるとやはりジョン・ボーナムのドラムが凄まじいですね!


とは言え、最近聴いているのはライブ・アルバムの方です。実はレッド・ツェッペリンのライブ・アルバムと言うとここ数年はBBC Sessionsの方を良く聴いていたのでなんとなく狂熱のライブは久しぶりな感じなんですよ。BBCも含め他にも公式にZepのライブ・アルバムが複数出ている現在ではそこまで評価の高くないような狂熱のライブですが、久しぶりに改めて聴くとやはり良いですねー!昔から良く聴き込んでいるからか、やはり私にとっては名盤です。


何よりギターの音が良い。いかにもレスポールとマーシャル!って感じの良く抜けた音がしてますね。まあ、ファズとかブースターは使ってはいるでしょうけどね。歪み方はツェッペリンではこのアルバムが1番好きかもしれないなぁ。


演奏は本人も認めている通り、雑な部分もあるにはあるけど、個人的にはそれ以上に熱量みたいなのが凄いので全然気にならないなぁ。やはりこの4人は偉大です。


Zepと言うか、ジミー・ペイジあるあるですが、ライブ・アルバムと言えどかなりスタジオ・ワークをされていてオーバー・ダブや編集もしたりもいろいろあると思うので他のバンドのように純粋にライブ盤!と言えるかは微妙だったりはしますが、私としてはギターの音が大好きで、凄まじい熱量の純粋にカッコいいアルバム、ってことで全然問題ないですね。


で、永遠の詩。このライブ盤を聴くと曲の骨格はどこまでで、どれくらいまでは崩したりして良いのかが良く分かりますね。