良い演奏をしてもらいたいなら譜面は大事です。

こんにちは、ギタリストの浅見出です。


ここのところは譜面書きの仕事をしておりましたよ。パッと書くには手書きが1番楽なのですが、コンピュータだと後が楽なので私は大抵の場合、PCで書いています。


譜面はなるべく見やすく書きたいものです。何度もリハーサルしたりするのは時間も必要だし、パッと渡して、時間や情報が少ない中で良い演奏をしてもらうための、数少ない重要な情報が譜面ですからね。共演者や演奏者に良い演奏をしてもらいたいと思うのならば、出来る限り見やすい譜面を書いた方が絶対に良いですね。


譜面を書くのって実際はそんなに難しいわけではないんですよね。基本的には4小節で一段だけど、なるべく新しいパートは段の頭に書きたいです。そして譜面台にはA43枚までなら乗るので、ごちゃごちゃするよりもよっぽど広く大きく使ってスペースのある譜面の方が見やすい。


なーんて事をいつも考えながら譜面を書いていて、今回の仕事も終了。譜面ってとても大事なんだけど意外とみんな無頓着なんだよなぁ。もったいない。アンサンブルなんだからみんなが良い演奏しないと意味ないのに。


ボーカリストやその他の楽器奏者の方への譜面書きや、譜面書きのレッスンも開講しておりますので、ご興味ある方はぜひお気軽にお問い合わせを~!